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MS-07B3 GOUF CUSTOM
震える山〜The Trembling Mountain〜

使用キット:1/144 HGグフカスタム
前回のイエサブコンで我が千葉軍団団長のビネットに刺激され、「う〜ん、ジオラマやビネットは団長向かう所
敵無しだなぁ。」と心の中で思いながら、自分のスキルアップの為にも団長の土俵で勝負してみたいと製作を開始。
他に在庫があるにも関わらず、以前より作ってみたかったグフカスを選びました。理由は簡単、パッケージアートが
とてもかっこよいので。ただそんだけの理由。
早速キットを購入し、箱を開けてみる。なんじゃこりゃ〜!パッケージと完成写真全然違うじゃん・・・
その時までマイHPより相互リンクをさせていただいている、イッチーさんのサイトでしかHGのグフカスの完成品を
見たことが無かったので、かなりのショックを受けました。「HGのわりに格好いいじゃん」なんて思ってたら相当改造
してらっしゃる・・

こいつが完成図
そんな訳で出来るか分からない改造を踏まえ、キットの製作に取り掛かる。いや待て、大事な事忘れてた。
グフカスが出てくる物語見た事無いやと・・早速「第08MS小隊」のDVDを借りてきて、見る事にした。
その中からビネットに向いているシーンをいくつか選び、キットの可動や製作期間の計算、ベースが簡単に作れるか?
などを考えながら決めました。本当はパッケージアートのグフカスにしようと思ったのだが、どうしてもモビルパイプが
邪魔をして、腰が動かせないのでそいつは却下となりました。
今回の製作工程は失敗した場所等を重点的に書いていきたいと思っています。ちなみに完成後の記憶なので覚えて
いない事も多々あると思いますが、これからこのキットを作る方の少しでも参考になればと思っております。
それでは「I’s‐Factory」を参考に製作を開始しましょう♪(えっ?)
(※事前にイッチーさんの許可を頂いております)
頭部の製作

頭部はほとんどイッチーさんの改造方法と一緒です。
・モノアイカバーは元々のモノアイレールを型としてヒートプレス。
・モノアイ部分はウェーブのOボルトとバーニアパーツの組み合わせ。
・Hアイズの裏にキラキラ光るテープを貼り、両面テープで貼り付け。
・動力パイプはコトブキヤのモビルパイプに変更。根元の部分は穴を
大きく広げてモビルパイプを接着してあります。パイプを少し斜めに
削っておくとモビルパイプの隙間がなくなります。
・胴体との接続にはボールジョイントを使用しています。最終的に2重間接
にした訳ですが、頭部が奥まる事で胸が大きく見えますし、全体的な
スタイルが良くなります。
頭部改造の注意点
ここで一番苦労したのがモノアイカバーのヒートプレス。イッチーさんと同じく
なんかのパッケージの透明パーツを使っています。本当何でもいいと思います。
イッチーさんのサイトでは「簡単に・・」と書いてありましたが、私には非常に難しかった(汗)
確か20回くらい失敗しました。私の場合時計のブレスのサイズを治す小さな万力を
使ったのですが、透明パーツをライターであぶる時、片手にライター、片手に透明パーツ・・
もちろん持っていない方だけ垂れてきます。雑誌の作例などでは「木の枠などでプラバンを
囲んで一気に押し付ける」となっています。やってみて初めてこの意味が分かります。
ようやく形に近づいた(完璧ではない)もので妥協して、切り取っていきます。切り取りも
難しいので慎重に・・イッチーさんの作例ではストッパーで固定とありますが私はただ
はめ込んだだけです。
それともう一つ。動力パイプをモビルパイプとスプリングで新造した際、中にはんだ線を
使用したのだが、はんだ線では保持力が弱く曲げても元に戻ってしまいました。
グフの場合ザクとは違い、動力パイプの形が顔を決めるので、ここでは「自由自在」を
使えばよかったと後悔している。
腕部の製作

・上腕はHGUCグフのものを使用。イッチーさんはパテで形状を変更していたが、
設定と変わってしまうが角ばった上腕も結構格好よかったので、そのまま使用。
別な言い方をすれば面倒くさかったとも言う。
・肩のポリキャップカバーはプラバンの箱組。
・肘の間接カバーはHGUCグフのものを使用。
・手は今回握り手とサーベル持ち手が付いてる物がよかった為、百式用を使用した。
・手首のカバーは市販のバーニアパーツに穴を開けて使用。
・スパイクアーマーはスパイク根元の削り込みとOボルトを埋めている。
腕部改造の注意点
HGUCグフの肘関節カバーだが、このパーツはそのままでは使えない。
下腕部内側のピンが間接を曲げる時邪魔をするのである。左手は接続ピンと、
ガトリング接続のポリキャップが邪魔をするため、ポリキャップを使用せず
接続部分にモビルパイプを埋め込んだ。
最初「ただ長いだけだろ」と長さを調整したがそれは全く関係ない。色々悩んだ挙句
接続ピンが邪魔をしている事に気づく。おかげ左肘間接カバーだけ短くなっている(汗)
余談
実は指も自作を使おうと思っていた。こんな具合に

指が上手く曲がらなかったのと、形状の修正が面倒くさかったのでお流れ。
胸部の製作

この改造はイッチーさんの工程では無かったところ。
・まず胴体をスカートアーマー上部で綺麗に切断。
・肩の接続にはボールジョイント、首の接続にはポリキャップを埋め込む。
いずれもコトブキヤのパーツ。元々の肩の接続ピンを削り落とし、ジョイント
パーツの受けの部分と同じくらいの穴を開ける。受けは全て内部にプラ板を
使用。丸く開けた穴では格好悪い為、1mmプラ板を胸部側面の形に切り出し
そこに四角い穴を開けて貼り付け。隙間はエポパテで埋めてあります。
・腰部との接続はダブルボールジョイントを使っています。内部をポリパテで埋めて
ボールジョイントの受けを埋め込んであります。
・胴体上部を引き出し式にする為、コクピット下をエポパテで延長して綺麗に整形。
胸部改造の注意点
意外と面倒くさい改造が多いですが、効果は絶大です!と思っていたのは腰の動力
パイプを取り付けるまで。動力パイプを付けると効果が半分に減少します(泣)
腰の回転はほとんど皆無に近い。しかし腰が前後に曲がる事でS 字立ちが少し楽になります。
コクピットの塗り分けが後に面倒でしたので、イッチーさんのコクピットの改造を追加
することをお薦めします。写真にはありませんが、首パーツがポリパーツに変更され
スカスカになってしまう為、エポパテでヘナチョコなパーツを新造してあります。
腰部の製作


結構苦戦した部分です。
・サイドアーマーをラインに沿って分割。
・1mmプラ板を1cm幅に切った物をサイドアーマーに合わせた形に曲げ、アルテコで
接着。中心部にスプリングをはめ込む穴を開ける。サイドアーマーの接続はスプリングで行いました。
・脚を接続する股下パーツは内部に見えるポリキャップに下からはめ込みになっていますが
このポリキャップは胸部との接続に使用する為、股下パーツの上部のピンは切り取ります。
・前部の動力パイプの接続部分には穴を大きくし、モビルパイプをはめ込む。スプリング内部には
頭部と同じくハンダ線を使用。
・サイドアーマーの動力パイプを通す穴もスプリングの太さにあわせて大きく開口。
腰部改造の注意点
イッチーさんもサイドアーマーは分割して別可動化されてましたが、今回上下分割も行った為
同じ様な接続方法がとれなくなってしまいました。イッチーさんはサイドパーツの接続の受けに
ポリキャップを使っておりましたが、今回の場合胸部パーツを上から差し込む形をとる為、
受けを作ってしまうとはめ込む事が出来なくなってしまいます。試行錯誤の末、このような接続
になりました。完成後は内部はあまり見えないので結果オーライって事で。
頭部もそうでしたが、モビルパイプを付け根に埋め込む事でスプリングのハメが楽になります。
脚部の改造



画像が多いので上から順番に説明しましょう。
・腿部は股間パーツとの接続部分の外装大きく広げます。
・1mmプラ板で幅増し。
・膝パーツの新造に伴い接続部分はポリキャップに変更。そのままでは緩いので
プラパイプで穴を小さく。
・脹脛部も同じく接続をポリキャップに変更。
・膝パーツはプラ板の積層とプラ棒から製作。
・膝パーツ裏はエバーグリーンのプラ板を同じ形に切って貼り付け。
・脚甲部は切り離してスプリングで接続。受けの土台はプラ角棒。
・脹脛との接続の為ボールジョイントを埋め込む。
脚部改造の注意点
腿部の幅ましは予定外です。膝関節パーツの太さに合わせて幅増しせざるおえませんでした。
脚部は全体にポリキャップを使用しましたが、ポリキャップと受けの穴のサイズが微妙に合わない。
その為プラパイプを挟んだり、瞬着を使って隙間を埋めたりと一苦労でした。その為場所によっては
緩い場所などもあります(汗)ポリキャップに変更する事で可動範囲が大きく広がり、接地性も非常に
良くなりますので、面倒ですがお薦めの改造部分です。あくまでも素人の改造ですので、自分で
他にやり方があると思ったら挑戦してみて下さい。もっと良い方法は沢山あると思います。
仮組み画像

左が可動範囲を増やしただけのもの。右は全て改造が終わったもの。
最初の完成予定からすると結構見た目のスタイルが変更できたかと思います。
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